雪降った！
通りで寒いわけだ。

なしてこんな時間にブログかいてるかっていうと、姉のアラームの爆音×２で目が覚めた訳でして、
うわ寒い腹痛、あればあちゃんに雪玉わたされた、雪つもってんの？！みたいな


寒い、寒すぎる

一体つもるの何時ぶりなの？
二年振りじゃない？
うわぁ

フォンファ・ノワールはフランスの郊外にある閑静な街の病院で生まれ、一つしたの双子と一緒にすくすく育ちました。
社交的で、空気に溶け込み他人とすぐに仲良くなれ、味方につけれる能力を持った大変できた人間でした。
彼はある日、小さな絵描きに出逢いました。

フィオナ・ジュリエッタという少女でした。彼女と彼は出会って直ぐに恋人になりました。誠実な彼は彼女を一心に愛し、彼女もそれに応えるように彼を愛しました。

ある年の彼の誕生日の３日前の話です。
彼女は彼の誕生日プレゼントを買い、帰りのバスに乗りました。
恋人の喜ぶ顔を想像しながら家までの道のりを待つ彼女にこれからおこる事なんて一ミリも想像なんてできないのです。
彼女の乗ったバスは、意識をなくした運転手の乗ったダンプカーによって転倒、崩壊。一番近くに座っていた彼女は片足を無くし、腕に彼に渡す筈だったプレゼントを抱え死んでしまいました。

彼がその事実を知ったのは誕生日が過ぎた一週間後でした。
彼は生きる気力を一度失いました。片耳には彼女からのプレゼントの真っ赤なピアスをし、誓いをたてたリングを彼女の墓に埋めました。
勢いに任せ薬指を切り落としたこともありましたが、彼の母がそれを直ぐに縫い付けしかりつけました。

「彼女はそんなことしてほしいわけじゃない、」

彼はその言葉に響く事なく学園に戻りました。
それから彼は人が変わったように周りの人間をとっかえひっかえしはじめました。
周りの友人はそれを止めることはなく、生暖かなひとみでそれを見守りました。

それから少し経って彼はひとりの少年に出逢いました。

彼女とおなじ瞳を持ったラインハート・インガムという少年です。
彼は全ての興味を彼に注ぎました。最初こそ不器用な恋でした。知れば知るほど汚れてしまったこの手で彼を触っていいものかと彼は悩みました。

終いには【愛している】という言葉すら求めるのがおこがましいと思えるほど、彼は純粋な色をしていました。

けれど、今では彼は彼を純粋に愛する事を自らの中で真摯に受け止める事ができるようになりました。
彼、フォンファ・ノワールはまたひとつ生きる意味を見いだしました。



「ねぇ、レイ、」
「どうかしましたか？」
「んーん、レイ、愛してる」
「っ、…お、俺もです…//」



こうして彼はまた幸せになれましたとさ
(ころころまた堕ちていく)

▼空豆とオレーシャちゃん

「…なにしてるの？」
「別に、」
「…そう」
「……クッキーあるけど食べるか？」
「ふふっ、いただくわ？」


▼空豆とフォン

「…なに」
「いんや、ついに春がきたのかと。」
「………フォン」
「嘘だよ！ほれ、そう眉をよせんなって」
「はぁ、お前はほんとに……」
「あははっ、だってなぁ？」
「五月蠅い」


▼レオパルド先生とぷるたん

「あら、いかがされたの？レオパルド先生」
「やあ、Ms.プルプニー。いや、レオーネがさっきその辺にいた感じがしてさ…」
「レオーネは…、先ほど寮のほうに忘れ物下みたいですが？」
「ならいいや、ありがとう。君は本当に優しい子だね。うちの愚弟が世話をかけるよ…」
「ふふっ、そんなことおっしゃらないであげてくださいな」
「何時でもうちに嫁においでね？」
「ご冗談^^ふふっ」


▼フォンとリンファ

「リア充してますかお兄ちゃん！」
「ほどほどに生きてるさ」
「ネタはあがってるんだから！」
「まじうぜぇ…」


▼畝那と雲母ちゃん

「…畝那ァ！」
「…なに」
「ケータイのデータは消したから！もう消したから！」
「とかいいながら、もうパソコンにデータとか送ってるんだろ？！知らない、雲母もうしらない！」
「チッ、」
「こら舌打ち！」
「もうデータはロイに送ったんだからな！」
「…………まじかんべん」

母よ、私のイヤホン返してくれ。

切　実　に　。

うわぁ、夜中眠くて小ネタ、小ネタになってない事件
疲れてたんだな、自分。
うん、あのロイセナの続きは誰か頼んだ
眠い

▼ツグたんと空豆
「ツグ、借りてた本」
「あぁ、空豆…どうだった？」
「モデル普通顔が好みじゃない」
「あっそ、次どうする？」
「普通の小説かしてくれ」


▼ショコラとレイくん

「レイくん！」
「どうしたショコラ」
「ショコラのリボン結んでちょうだいな！」
「はいはい」
「ショコラリボン結びどうしても出来なくって…」
「しってる」
「でもできなくてもレイくんが結ってくれるってしってるよ」
「………、うん」(ニコッ

▼ロウファとリンファ
「リア充コンフリンゴ、まじホモうまいっす」
「俺ね、リンがたまに怖い」

▼ミツキとリンファ

「ガチホモぷめぇ…」
「リン、なにしてるの？」
「人間観察。」
「あら、そう。」
「ミツキは？」
「あなたのホモ観察をやめさせて授業に引きずりにきたの」


▼畝那とロイくんと雲母ちゃん

「………」
「なぁ、畝那、何でそんなに怒ってんの？」
「…………」
「畝那、こっち向いて」
「………………」
「畝那、チョコあげるから」
「……………………」
「畝那ァ」

「知ってるか、ロイ。畝那は拗ねたら何も喋らないんだぞ」
「え、畝那拗ねてた…」
ガタン
「もうお前ら二人しらないんだから！」

《やべぇ、怒らせた…》



▼畝那とブランダー先生とフォンくん

「おお！セナじゃないか！」
「おや、司書のセナさん…。どうかしたの？苛々した顔しちゃって」
「………。(ぷち)フォン、こっちこい」
「え、嫌な予感しか…」

ドゴッ、バキッ、

(やべ、セナが荒れてる)

「……ふぅ、すっきり。」



▼畝那とレイくん

畝那兄さんが酷く荒れてると聞いたのは顔面を痣で腫らせ、怪我だらけの先輩からでした。
きっと兄さんがまたやらかしたのではないのかと内心思いながら先輩の顔を治療し、畝那兄さんが居そうな場所を一人フラフラ探して回りましたが一向に見つかりません。
探索を諦め、ゆっくりと湖畔の方で休もうと足を進めればそこには歌を歌いながらぴちゃぴちゃと足をつけて遊んでいる畝那兄さんが居ました。

「おや、レイじゃない」
「なにしてるんですか、畝那兄さん…？」
「水遊び、たまにこうやって遊ぶとすっきりするの」

そういって無邪気に笑い兄さんは俺を隣に座るように促しました。

「俺がここに居ることは内緒ね？」
「ど、してです？」
「ちいっとばかしお前の兄さんを困らせたいだけさ」
「また兄さんがなにか？」

「なぁいしょ。ほらレイ、午後の授業が始まってしまうよ、」

そういってポケットに入っていた飴を俺に渡すと畝那兄さんはこどもっほく笑って俺の背を押した。


▼畝那

ムカつくなぁ！どうして最初に会いに行くのがブランダー先輩の所なんだいっ。まったく、こどもっぽい嫉妬だとわかっていてもムカつく、ああムカつく！
雲母も雲母でああいうのやめてほしいな！もうっ、二人して！
ふん、ふんっ、ああムカつく。

いっそ身でも投げてやろうじゃない、このやろう！この程度の温度なら一時間くらい潜ってもしにやしないさ！
さあ、ひと思いにいこうじゃない。

(恋の心中騒ぎ)


▼ロイくんと畝那

帰ってきたらロイが雲母を膝枕してました。

「なにしてんのお馬鹿」
「や、これは」
「もう知らないロイとか知らない俺シャワー浴びて来るから早く帰りな、ふん。」
「待てって畝那！」
『はよ帰り、色男』

閉じられた自室の扉は予想以上に重たく見えた。





喧嘩閉じ
ねむい