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超きまぐれに更新してます。 さて、風丸をもぐもぐしようか。
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フォンファ・ノワール
黒 風花

獅寮 7年 17歳 男
杖:桃の樹と紫水晶 31センチ
ペットは昨年の冬に死亡(モモンガの杏)

鷲寮 六年生ロウファとリンファの兄
ドがつくサディストで、人をなじったり、踏んだり、罵るのがだいすき。
可愛い子や仲の良い友人などはよくフレンチキスやディープキスをする。

4年生時、マグルの彼女がフランスにいたが、不慮の事故により死亡。
赤がすきなのは、前の恋人が似合うと言ってくれた色だから。
深いボルドー色が好きなので私服は黒と合わせそういったシックな色合いをしてる。

闇の魔術に対する防衛術や、魔法薬学など、得意な科目だけ異常な成績。
弟と同じで暗記苦手。
お菓子や甘いものを作るのが得意。あと、料理とかもできる。
将来は闇払いになりたいらしく、それなりに勉強をしている。
気が向いたら双子達をなでくりまわしたり、相部屋達をいじったりしてる。
基本性格が鬼畜なために、他人を笑顔で貶したり、罵る
自分に従順じゃない奴がいれば直ぐに地面に伏し、頭を踏む程度のサド。

他人に指など見せるのが嫌いで肌や手など触ったり握ったりするとき以外は手袋を外さない。外さない理由は他にもあり、魔法薬などを自分で作るので肌が爛れたり、残って指などに着いたものを他人につけないため。
ようはそれほど綺麗じゃない手を他人には見せたくないから。や、左側薬指の付け根にある傷を見せたくないから、等々のいくつかの答え方をするので、真偽は様々。


ロウファとリンファのメッシュはフォンが染めた。
ロウファははじめ、兄とお揃いで二本いれる予定がフォンがめんどくさくなって一本に。リンファは嫌がったがテンションハイになってたフォンに三本いれられた。


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彼女、フィオナは美しい人でした。小さく綺麗な指先や、キャラメル色をした髪、まるで海底から見える空の色をした瞳が、全て、全て愛しく、そのまま人魚のように儚く消えてしまいそうだったのです。

「愛してる。」

そう言ってくれた日の心の豊かさはもはや緩やかな太陽の光には到底構わないくらいの温かみをもっていて思わず心臓が飛び出てしまいそうだったのです。
それほど俺は彼女をあいしていました。
ですが、そんな幸せは直ぐに消えてしまいます。
彼女はフランスの片隅で死んだと、彼女の家族から聞きました。
ドイツへ行くバスの途中、事故に巻き込まれて死んだとのこと。そんな、幻想のような、と呟けば《フォンに》と書かれた箱が入っていたのです。遺品の中にあったと彼女の母が呟けば「あの子は、本当にアナタを愛してたのね」と口をこぼした。
その言葉に、溢れたのは涙でした。

誕生日プレゼントと書かれたカードの入った箱の中にあったのは片耳だけのピアスでした。きっと片割れは彼女の耳につく予定だったのでしょう。赤い色をしたピアスが綺麗に光ったような気がしました。思わず瞳から零れた涙に俺はやっと《彼女がいない》という事を認識したのです。

それからの日常はまるで面白みがなく、あれほどに綺麗だった世界は全て色褪せていきました。弟たちは俺のそんな姿をみて、それでも賢くさとい子達なので、やんわりとした優しさで俺のそばに居てくれました。それでも穴は少ししかうまりませんでした。だって、彼女は俺の生活の大半を埋めていたのです。それほどまでに、俺は人として欠けていました。

今でも彼女が死んでからの日々は酷かったのかもしれません。生活だってループしていたサイクルを崩し、狂ってたのかもしれません。
深海の底から見える綺麗な空の色をした瞳は2つとしてこの世に存在はしないのでしょう。だからこそ、生きる意味が失せていくきがしました。彼女と契りを交わした左の薬指を切り落とすという意味不明なこともやってみました。(しかし、気がつけば母が縫って治しててある意味偉大さに気付きました)


五年生に上がった頃は、幾分落ち着きを取り戻し通常通りの生活を上辺の表情で過ごすようになりました。
たしか、闇の魔術に対する防衛術の授業の後で、レオパルド教授に散々ボロカスにやられたあとだったか。友人の空豆にざまあないと一言、ソラナのフォンらしくない、という一言に肩を叩かれ慰められてるときに一つの熱の籠もった視線が自分に向けられたのに気付き、対岸にある廊下を見た。



「っあ、」
「――――――――――!?」


そこにあったのはあの焦がれ続けた色でした。
レイブンクロー独特のマジョリカブのローブとネクタイが白い肌と髪に映え、一際その瞳の色を際だたせ、思わず全身がざわめき心臓が高鳴りました。
空豆から「レイ…?」という声が聞こえたので、彼の名前はレイくんだということだけ頭で認識すれば塀を越えて対岸の廊下にいるレイと呼ばれた少年に俺は腕を伸ばした。





「ねえ、俺のこと見てた?見てた?」
「や、あの…っ」
「俺は君にとっても興味を持ったよ!よろしくね、レイくん!」






さあ、悲しく狂おしい俺の物語を再び綴ろうか!これからどうなるか?
そんなの、俺が知るわけないでしょ。
馬鹿じゃないの?(笑)

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首筋のシルバーチェーンが疎ましいくらいに輝いた。



そのチェーンに繋がれたリングも、思念も、彼、ラインハート=インガムの憧憬を奪っていてどうしても中心に俺が入れないことを誇示しているようで嫌だった。

子供のような感情が心臓のあたりを埋めていく。まるで、ほしいものが手に入らない、まざまざとした気持ち悪い嫉妬心。
でも、そんな気持ち悪い感情を口にしてしまえば彼は何時ものような笑みで笑いながら「ごめんなさい」と言うのだろう。

彼女に似ている綺麗な青が悲壮に揺れて心配そうに俺を見つめる。

それは俺を冷たく低能な生き物に変えていってしまうような感覚になって、いつも酷い憂鬱感に苛まれた。


― 一体俺は彼女として彼を見ているのか、彼を1人の人間として見れていないと感じる自分が、酷く嫌いで死にたくなる。


「レイ、俺のこと好き?」

そう聞けば、いくつか青年に近づく声で彼はイエスと即答する。
俺だって即答できるくらい彼の事が好きだし、愛している。愛しているのに、どうしてこの心臓がいたいのか。


きっと俺がそれを理解出来るのはもっとずっと先の事で、左耳についたルビーのピアスは痛みを告げるように鈍く輝いた。




「ん、いいこ」


きっとこの感情はとうの昔に歪んでしまって、気づくことすら許してはくれなさそうだけどね。

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新刊大量購入してきました。

そして、こ、こ、このきもち理解してほしいいいい!!!

やべぇ、桃組の新刊やべぇ
先代桃太郎が、ぎゃああああ

まじで、まじで
ちょ、私、フォン、フォンを思い浮かべて、ああああ、ちょ、まじで、
なにこれ

私なんでフォンを銀髪にしなかった!
ああああ!まじで、ぎゃあああ
いや、今まで何回も銀髪にしなかったとか後悔はあったけど、いや、まさか年始からこれほど後悔するなんて、ぎゃああああ

まじ桃太郎がフォンすぎる
フォン、まじで性格歪ませよう
本格的に性格歪ませよう。
いや、もうこれは、リアルに、忌み憑き太夫みたいな、性格にする
てゆうか、性格近くて、ハゲた
ふゆきハゲた
ぎゃああああ

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とかいいつつ、脳内でネタを練り練り
フォンレイぷま

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プロフィール
HN:
冬四朗@冬雪
性別:
女性
趣味:
昼寝と勝手に叫ぶこと
自己紹介:
関西在住のニートになりたいダメ人間。最近はイナイレとRKRN、オリジナルにお熱。イナイレはもう皆嫁においで状態。RKRNは成長は組やばくて死にそう。とりあえず、みんなお嫁においで。ボカロとかもすきです。ハチさん大好きすぎて死にそう。だいたいは音楽でできています。自由気ままにバンドとかしてます。ただし、音信不通が普通です。めんどくさがりなんです。だいたい気が向いたらメールとかも返します。めんどくさいんです。
対人スキルが皆無に等しいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。ついった→http://twitter.com/toipetto
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